めぐむくんのエンタメ活用術

エンターテインメントを好きなように楽しむ

音を“意味のある”音楽にしてくれた三浦大知

f:id:megumu-kun:20180405005009j:plain

 

こんにちは、めぐむくんです。

 

今回は私が三浦大知さんの音楽に出逢って今に至ったお話です。

誰も期待していないでしょうし、そんなに・・・というか、むしろ全然たいしたことないお話なので暇つぶし程度に読んでいただければと思います。

 

 

はじめまして、三浦大知の歌声 

私が初めて大知さんの歌声を聴いたのは小学生の時でした。そう、彼がFolderというグループでデビューした時です。私も同じ小学生だったので、そのカッコよさに密かに憧れを抱いてました。何故“密か”だったのかというと、我が家ではアイドル好きの姉が音楽の選択権を持っていて、私には音楽を選ぶ権利がなかったので「この音楽が好き」というのをどう伝えればいいのかわからなかったんですよね。

 

って、完全に余談でした。笑

 

大知さんに憧れていたのは、あのハイトーンボイスに加え楽しそうに踊っている大知さんを観て心がワクワクしたからなんです。何故ワクワクしたのか振り返っても分からないけど、子供ながらに何かを察したのかな、なんて都合の良いことですね。笑

 

だから大知さんが変声期を迎えてFolder5になった時、「あの歌のカッコいい子、居なくなっちゃった」とショックを受けました。

 

私の音楽活動休止

大知さんが活動休止の間、私の生活はどんどん音楽から離れていきました。

身近な人に“音痴”と言われたり、有名なダンスを知らなかっただけで酷いことを言われたりして音楽自体が嫌いになっていました。(子供って残酷ですよね。元々コミュニケーションが得意ではなく、人と上手く話せないことも原因でしょうけど。)

 

おかげさまで中学生の頃は完全に音楽とは無縁の生活。(音楽っていうと授業くらいかな。 )思い切り部活動に励んでいましたよ。弱小だったけど一応バレー部でした。笑

 

高校生の頃にはそんな記憶も薄れてきて、カラオケなどの友達付き合いのために人気の曲を聴くようになっていました。オススメされた曲を聴いて、皆で歌う。そんな生活だったので、三浦大知さんがソロデビューしても気付きませんでした。

 

・・・それはもう、ちっともね。 

 

 

 三浦大知の歌声、再び。そして音楽活動再開。

音楽がただの音としてBGMと化し数年経った頃、ある曲との出逢いが私の音楽活動を再開してくれました。それがこの曲。 

 


三浦大知 (Daichi Miura) / Lullaby -Music Video- from "BEST" (2018/3/7 ON SALE)

  

歌声に惹かれるし、MV観ては不思議な感覚になるし「こんなアーティスト居たんだ・・・」と驚きが強かったですね。

 

実はLullabyのMVを初めて観たときは涙が出ました。

当時は真っ暗闇の中にいるような感覚が強くて、ずっと気分が落ち込んでいたのですが、この曲を聴くたび大知さんが色をつけてくれた気がして・・・よく分かりませんが、何かがふっと軽くなったんです。毎日MV観ては泣き、何度もループして観ていました。笑

 

 

それと同時にどこかで見た顔だとちょこっとモヤッとしたんですよね。

 

こんな時登場するのは、Google先生。早速調べましたよ。

そこでようやく三浦大知さんがソロデビューしていたことを知ったのです。

そこから過去作品を遡り、CDを買ったりライブ映像を観たりして“ひっそり応援”時期に入っていきました。何故“ひっそり応援”だったのかというと誰にも言わず、ライブ参戦もせず、ファンクラブにも入らず、それはもう“ひっそり”だったからです。笑

 

でも大知さんの音楽をじっくり聴くことが出来て幸せだったんですよ。音楽の中にある“気づき”に耳を傾けることで私の中の世界は彩りを持ち始めたんです。

 

そしてこの人のパフォーマンスを生で観てみたい、と思うようになりました。

 

 

ファンクラブとライブ参戦

実はファンクラブ会員になったのもライブ参戦し出したのもここ数年の話です。先ほど書いたように数年の間、“ひっそり応援” だったからです。

 

何故、ファンクラブ入らず、ライブにも行かなかったかというと自分の体質が原因がありました。

 

簡単に言うと「音」と「匂い」。

私の耳はちょっと変らしく、人の会話とか足音とか全部聴いてしまいます。集中すると完全に集音マイク化してしまうほど。(ぼけーっとしてたら何も聞こえてませんが。)

おかげでまだ大人数グループの楽曲は聴けません。

 

匂いも香水とか複数の匂いが混じった場所だと具合が悪くなってしまうので、ライブは人が沢山集まって色んな音や匂いがするから難しいだろうと諦めていたのです。

 

だからライブに行けないならファンクラブに入る必要もないだろうと思って入っていませんでした。

 

でも大知さんの音楽と出逢ってからの私の目標は“三浦大知のライブに行くこと”だったので、ちょっとずつリハビリを重ねながら勇気を出してファンクラブ会員になりました。

 

そしてブログ(アメブロの方)を始めて半年、沢山の方に背中を押してもらって、ようやくライブ参戦することが出来ました。

 

初めてのライブは衝撃で鳥肌が立ち最高に感動しました。

それと同時に「本当にライブに来れたんだ」と嬉しくて涙が出そうでした。

案の定、体調は悪化して1週間近く寝込みましたけど。笑

 

 

たかが外れたように行けるライブには行っていますが、何度参戦しても体調の傾向は変わらず、ライブ後には体調悪くなって寝込むということを繰り返しています。

 

それでもこれからもたくさん彼のパフォーマンスを生で観たいのです。

 

 

最後に

振り返ってみても、やっぱり私を活動的にしてくれたのは三浦大知さんでした。

 

歌声やパフォーマンス、音楽に対する姿勢。彼がみせてくれるものは勇気づけてくれるし、気づきを与えてくれる。

私は三浦大知さんの音楽に出逢えて本当によかったと思います。

おかげで私はまた音楽を聴くことが出来てるし、尊敬できる人も出来ました。

 

今後も彼の活躍は楽しみですね!!

 

 

あ、人混みでヘッドフォン外さないで会話してても怒らないでくださいね!

外すときもありますが、どうしても外せない時があるのです。

 

結局、訳の分からない話になっていますが、この辺で。